ネオンのかたち
お久しぶりです。Blogをお休みしている間に季節はグングンすすんで、自転車通勤でも汗をかく様になってきました。久しぶりの記事は、お客様からよく頂く「ネオンでどんな形も作れるのですか?」というご質問について書いてみようと思います。
ご質問には「基本的には一筆描きで描かれたものは作れます」と答えております。「open」サインや「bar」サインなど、お店のサインは筆記体はもちろん、他にもお客様のイメージするフォントを作る事が可能です。続きの文字でなくても、ネオンでは伝統的な手法、ネオン管を塗装して間の光を消して一つ一つのアルファベット文字を強調する事もできます。
また、お客様に具体的にイメージがあって『ロゴマーク』やキャラクターなどのデザインがある場合は、それをネオンでどう再現できるか?を提案させて頂いたり、またコチラからネオンの使える部分とそうでない所を相談させていただいたりしています。
可能な限りお客様のリクエスト通りに作りたいとおもっておりますが、あまりにも細かい曲げや、小さなモノはネオン管の中を電流が流れにくくなり、トランスなどを早くに痛めてしまい、故障の原因にもなるので変更をお願いすることもあります。だけど、試行錯誤の結果、シンプルだけどインパクトのあるデザインに出会えるコトもしばしば。お客様とのやり取りで、新しいアイデアが浮かぶ事があり 大変だけど嬉しい事もあります。
制限のある素材だから面白い、サイン作り。もしも、ネオンサインのご使用をお考えでしたら、お気軽にお問い合せください。