先週の半ばから今週はじめまで、代表とスタッフはロサンゼルスに出張に出ておりました。お得意様には、お伝えしていたもののバタバタと出たので、連絡出来ずのお客様にはご心配ご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。

さて、そんなロサンゼルスは仕入など全てネオンづくしの滞在でした。なかでも、一番の楽しみは27年ぶりに再会するネオンの師匠に会う事！ 訪日して弊社の初代ベンダーに技術を教えてくれたマイケル・フレクナーさん。当時、代表は15歳。もちろん、二十七年後に自分も同じ様にネオンを曲げるってことも考えてなかった頃です。

マイケルさんは、ロサンゼルスでベンダー育成の仕事をしながら、ネオンサインはもちろん、すばらしいオリジナルのネオン作品を生み出しています。その作品のコレクターには有名人の名前が。作品を見て納得！？「どうやって曲げてるの？」わー！と驚くそのアイデアとデザインは確実な技術と知識があってこそ。

日本から持って行った質問リストにも丁寧にこたえてもらい、工房で直接指導もしていただきました。

初心にもどり、人に教わるというのは何にも代え難いモノがあります。短い期間でしたが、ホントに充実した時間を頂きました！これから、まだまだ勉強を続けて行きたいと意欲を充電してきました！

 THANK YOU Michael Flechtner!See you soon!

マイケルさんのホームページは→　http://www.flektro.com

最後になりましたが、この再会を大きく後押ししてくれた　私たちのもう一人のネオンの師匠、昨年亡くなったクニオ・オオハシさんにも、本当に感謝しています。これからも師匠達に恥ずかしくない仕事をつづけていきます！